地球深部探査の最前線シリーズ④

我が国近海に賦存する海底資源にはメタンハイドレート、海底熱水鉱床、コバルトリッチクラスト、マンガン団塊、レアアース泥があります。講演では、これらの資源について、実際の海底で撮影した映像などを用いて、その成因から最先端の研究まで分かりやすく解説し、我が国の産業化に向けた開発計画及びその現状について説明いたします。

［日時］ 2019年7月6日（土）　10:30～12:00

［会場］千葉市科学館　10階　探究実験室

［定員］　50名

［対象］高校生以上（テーマに関心のある小中学生の参加も受け入れます）

［料金］常設展示入館料（大人510円、高校生300円、小中学生100円）

［申込］6月3日（月） 9:00より電話受付

　　　　※キャンセルの場合には必ずご連絡ください。

［当日の入場受付］
　・10：15より会場前にて受付いたします。
　・講演会開始後の途中入場は出来ませんのでご注意ください。

［講師］木川　栄一（国立研究開発法人海洋研究開発機構（JAMSTEC）

　　　　　　　　  海底資源研究開発センター　センター長）

 

［講師プロフィール］きかわ　えいいち。最終学歴：東京大学大学院理学系研究科修了。東京大学理学博士。昭和６３年工業技術院研究員。平成２年テキサスA&M大学客員助教授。帰国後、工業技術院主任研究官、科学技術庁専門職、富山大学助教授を経て、平成１０年JAMSTEC研究副主幹、ワシントン事務所長、高知コア研所長代理等。平成２６年現職。

～「地球深部探査の最前線」シリーズ　その他のご案内～

4/14（日）　地磁気が守る地球環境と生命（終了）

5/26（日）　天文講演会　生命の起源はどこまでわかったか（終了）

6/16（日） 地震・津波発生場を掘るということ

　それぞれの講座の詳細は、チラシにてご確認ください。

開催時間	2019年07月06日10:30 AM - 12:00 PM