[大人が楽しむ科学教室2019] 生物学の今シリーズ
分子で解き明かす生物の生き様~老化や死が不可避なわけ~
生物体の構成要素である細胞のさまざまな機能を調節する仕組みが、
分子のレベルで明らかになりつつあります。
また、最新の解析技術を使うことで、実験室内のみならず
自然界での生物の生き様が容易に解析できるようになってきました。
このシリーズでは、そんな「生物学のいま」をご紹介します。
その初回である本講座では、最新の細胞像を紹介しつつ、
生物が有限の寿命を持つ理由を考えてみたいと思います。
【講 師】松浦 彰(千葉大学大学院理学研究院 教授)
1993年東京大学大学院理学系研究科修了、博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、東京工業大学生命理工学部助手、国立長寿医療研究センター室長を経て、2006年より千葉大学理学部教授。専門は分子細胞生物学。細胞増殖と老化の分子機構を遺伝情報の維持、タンパク質の品質管理という観点から研究している。
【開催日】9月15日(日)
【時 間】13:30~15:00
【場 所】10階探究実験室
【対 象】高校生~大人 ※興味がある小・中学生の参加可
【料 金】常設展示入館料のみ(大人510円/高校生300円/小・中学生100円)
【申込み】電話 043-308-0511(代表) 受付時間 9:00~19:00(休館日を除く)
開催時間 | 2019年09月15日1:30 PM - 3:00 PM |
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