光、その研究の最前線シリーズ

［内容］
テラヘルツ光は、プラスチックや布など金属以外の物質を非常に良く透過し、X線とは違って人体を傷つける心配がない、ユニークな光です。空港のセキュリティ検査などに広く利用されています。実は、物質はそれぞれ固有の指紋の様な目印を持っています。この個別の目印を一瞬にして見極める光が、テラヘルツ光なのです。テラヘルツ光をどうやって生み出すのか、そしてどの様にして利用するのかなど、世界のテラヘルツ研究の動向も交えてご紹介します。

［講 師］
宮本　克彦（千葉大学大学院　准教授）

［実施日］
２０１８年７月１６日（月・祝）

［時 間］
１３：３０～１５：００

［場 所］
１０階　探究実験室

［対 象］
高校生～大人（小・中学生で興味のある方も参加できます）

［定 員］
４０名

［申 込］
事前に電話、または科学館７階事務室にてお申込み
電話：０４３（３０８）０５１６（９：００～１７：３０まで）

［参加費］
常設展入館料のみ

開催時間	2018年07月16日1:30 PM - 3:00 PM