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大人が楽しむ科学教室 天文・宇宙を測るシリーズのご案内

「大人が楽しむ科学教室 天文・宇宙を測るシリーズ」は、宇宙・天文・物理に興味のある大人の方々を対象に実施する連続講座になります。1回のみの参加も可能です。どうぞお気軽にご参加下さい。

※画像クリックでPDFが開きます。

※「大人が楽しむ科学教室」の講座一覧はこちらよりご覧ください。

【時間】10:30~12:00
【場所】10階 探究実験室
【定員】40名
【申込方法】電話(043-308-0516)で事前予約。受付 9:00~17:30
【参加費】常設展入館料(大人510円/高校生300円/小中学生100円)
【講師紹介】
岡村定矩
天文学者。東京大学名誉教授。専門は銀河天文学、観測的宇宙論。可視光と近赤外線による銀河・銀河団の観測から、観測データによって宇宙について実証的に明らかにする研究を行ってきた。

 

【講座日程・内容】

「現在の宇宙の姿」
日時:6月17日(日)10:30~12:00
内容:まず、地球から出発して太陽系、その外に広がる星や星雲・星団の世界(銀河系)、さらにその外に無数に点在する銀河の世界へと、様々な天体の画像やムービーを見て仮想宇宙旅行をし、宇宙の階層構造のイメージを頭に焼き付ける。次にスケールモデルを用いてその宇宙の広さを実感し、我々が住んでいる「銀河からなる宇宙」を体系的に理解する。

「太陽系から銀河系まで―星々の世界を測る」
日時:7月15日(日)10:30~12:00
内容:はじめに、どのようにして天体の距離を測るのか様々な測定法を学ぶ。次に、広大な宇宙の大きさを知るために必要な、「宇宙の距離はしご」と呼ばれる考え方を紹介する。これは、太陽系から遠方の銀河まで、はしごをつなぐように異なる測定法をつないでゆくものである。その上で、太陽系内の天体の距離をもとにその外にある銀河系の星の距離を測る手法とこの分野の最先端の結果を紹介する。

「銀河からなる宇宙を測る」
日時:9月9日(日)10:30~12:00
内容:宇宙は今から138億年昔にビッグバンで誕生して膨張を始め、現在も膨張し続けている。なぜそんなことが分かるのか。その鍵は二つの量、銀河の距離とその後退速度*、を測定することにある。この二つの量を多数の銀河に対して測定すればハッブル定数と呼ばれる宇宙の基本定数がわかり宇宙の年齢や膨張率が推定できる。まずこのことを解説して、銀河の距離測定の重要さを理解する。銀河の距離測定には様々な手法があるが、その代表的なものをいくつか紹介する。(* 日常の速度とは異なる)

2018.06.06