日本でラジオ放送が始まった100年前、「鉱石ラジオ」という電源のいらない簡単なしくみのラジオを多くの人が聴いていました。この講座では、鉱石ラジオと同じしくみの「ゲルマニウムラジオ」を手作りし、実験を通じて、電池がなくても音が聴こえる不思議や、現代のくらしに欠かせない電波について学びます。
ラジオの組み立ては、はんだ付けではなく、ホチキスを使用するなどやさしい方法で行います。
[講 師]窪 敬孔(NHK放送博物館 チーフエンジニア)
[日 時]2025年1月19日(日) 13:20-15:00
[会 場]8階科学実験室A
[定 員]先着10組30名
[対 象]小学4年生~中学生とその保護者(2名まで) ※参加者のみ入室可
[料 金]常設展示入館料
[申 込]申し込みフォーム(外部リンク)から応募
募集期間 12月21日(土) 9:00~ 2025年1月18日(土) 23:59
・満席になり次第、受付終了 ★満席のため受付終了★
[当日のご案内]
・予約された方の参加受付は、講座開始15分前から会場前で行います。
・保護者と一緒に受付・入室をお願いします。同伴が確認できない場合は参加できません。
・講座開始時刻までに会場にご入室ください。遅れた場合は参加できません。
・混雑のため科学館への入館に時間がかかる場合があります。
時間に余裕をもってお越しください。
・残席がある場合は、講座開始15分前から参加されるご本人に整理券をお渡しします。
・参加をキャンセルされる場合は、電話でご連絡ください。(連絡先:043-308-0511)
・マイバッグをご持参ください。
🌟「科学と未来の学校」って何?
毎年、ひとつのテーマを設け、さまざまな分野の研究者や技術者、アーティストなどを招いて実施するイベント(3回/年)です。お話を聞くだけでなく、実験や工作など、お話の内容に関連するアクティビティも体験できます。2025年3月が日本の無線電波放送開始100周年であることから、今年度のテーマは「電波の利用」です。
開催時間 | 2025年01月19日1:20 PM - 3:00 PM |
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講座・講演