[大人が楽しむ科学教室2019]　里山・里海シリーズ⑧

房総の植物と里山里海の成り立ち

落葉広葉樹林のナシと常緑広葉樹のビワが、全国トップクラスの生産量の房総は、まさに北と南の植物が出会う、きわめて生物多様性豊かな地域です。その豊かさからもたらされた人と自然が調和・共存する里山里海の成り立ちと素晴らしさを学び、それを守り伝える方法を探ります。

【講師】中村　俊彦（放送大学客員教授）

東京大学大学院農学系研究科博士課程修了（農学博士）の後、１９９５年より千葉県立中央博物館の設立・運営に携わる。同館副館長、千葉県生物多様性センター副技監を歴任し、現在は放送大学客員教授、東京湾学会会長、東京大学大学院農学特定支援員。著書に「里やま自然誌」、「校庭のコケ」（共著）、「都市につくる自然」（共編著）など。

【開催日】２月１日（土）

【時　間】１３：３０～１５：００

【場　所】１０階探究実験室

【対　象】高校生～大人　※興味がある小・中学生の参加可

【定　員】５０名

【料　金】常設展示入館料のみ（大人５１０円/高校生３００円/小・中学生１００円）

【申　込】電話　０４３－３０８－０５１１（代表） 受付時間９：００～１９：００（休館日を除く）

開催時間	2020年02月01日1:30 PM - 3:00 PM