[大人が楽しむ科学教室2019] 里山・里海シリーズ⑧
江戸前生物多様性の復活をめざす
東京湾の海岸のもともとは海水の湿地と干潟でした。しかし、そのほとんどが埋め立てられ、東京湾岸の生きものは生活場所を探すのが大変です。さらに、海底の無酸素水が湧き上がり(青潮です)生活場所をやっと探した生きものも大変な思いをしています。東京湾らしい生物を豊かにするにはどうしたらいいか、生きものの視点で提案します。
【講師】風呂田利夫(東邦大学名誉教授)
2012年3月東邦大学理学部定年退職。同時に同大学東京湾生態系研究センター名誉教授。現在は東京湾の市民調査を進める活動に従事。東京湾をよくするために行動する会会長、東京湾再生官民連携フォーラム監事、行徳生物多様性フィールドミュージアム研究会会長。
【開催日】2月8日(土)
【時 間】14:30~16:00
【場 所】10階探究実験室
【対 象】高校生~大人 ※興味がある小・中学生の参加可
【定 員】50名
【料 金】常設展示入館料のみ(大人510円/高校生300円/小・中学生100円)
【申込み】電話 043-308-0511(代表) 受付時間 9:00~19:00(休館日を除く)
開催時間 | 2020年02月08日2:30 PM - 4:00 PM |
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