物理学シリーズ

太陽の恵みを無駄なく使おう～太陽電池の物理学

太陽は地球上の生命に必要不可欠な無尽蔵のエネルギー源です。このエネルギーを直接電気に変えるのが太陽電池ですが、その変換効率は20％程度に過ぎません。何がその限界を決めていて、その限界を超えていくにはどうすればよいのでしょうか？最先端の研究を紹介しつつ、物理学の立場から太陽電池のこれまでとこれからについてお話しします。

【講　師】山田　泰裕（やまだ　やすひろ、千葉大学大学院理学研究院　物理学研究部門）

2008年に京都大学大学院理学研究科で博士（理学）を取得し、その後京都大学化学研究所にて博士研究員、特定助教、特定准教授を経て、2015年より現職

 

【開催日】１１月２１日（土）

【時　間】１３：３０～１５：００

【場　所】１０階探究実験室

【対　象】高校生～大人　※興味がある小・中学生の参加可

【定　員】２０名

【料　金】常設展示入館料のみ（大人５１０円/高校生３００円/小・中学生１００円）

【申込み】電話　０４３－３０８－０５１１（代表） 

開催時間	2020年11月21日1:30 PM - 3:00 PM