かずさDNA研究所シリーズ
【概要】
ゲノムは、私たち生物の設計図とされています。ゲノムに書き込まれた情報を読み解くことで、その生物が将来、どのような運命をたどるのか予測できるようになります。農作物にもそれぞれ固有のゲノムがあり、ゲノム情報を調べることでその作物がおいしいかどうかや、病気に強いかどうかなどが予測できるようになります。本講座では、ゲノム研究成果を農作物の品種改良に応用するゲノム育種の研究事例についてご紹介します。
【講師】白澤 健太(しらさわ けんた、かずさDNA研究所 先端研究開発部 植物ゲノム・遺伝学研究室 主任研究員)
(プロフィール)
2006年:東北大学大学院農学研究科修了。博士(農学)取得。2008年:かずさDNA研究所に所属、植物のゲノム解析を通じて農作物の品種改良に関する研究に従事。
【開催日】2月11日(木・祝)
【時間】13:30~15:00
【会場】10階探究実験室
※本講座では講師はオンラインでの登壇となります。
【対象】高校生~大人 ※興味がある小・中学生の参加可
【定員】20名
【申込】1月2日(土)9:00より電話(043-308-0511)で予約
開催時間 | 2021年02月11日1:30 PM - 3:00 PM |
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講座・講演