[大人が楽しむ科学教室2019]　生物多様性シリーズ

私嫌われ者の”ハチ”の味方です

人を刺すことで嫌われる蜂ですが、体長1 mmに満たない小さなものから体長50 mmをこすものまで蜂には多くの種類がいます。このうち危険なのはオオスズメバチなど少数の蜂であり、圧倒的多数の蜂は人を刺すことはありません。また、蜂は私たち人間の生活にも色々な面で貢献しています。多様な蜂とその生活を幼虫の食べ物を中心に紹介します。一人でも多くの方が蜂のファンになられることを願って！！

【講師】宮野　伸也（元千葉県立中央博物館自然史・歴史研究部長）

千葉県船橋市生まれ。1976年千葉大学理学部生物学科卒業。1979年金沢大学大学院理学研究科卒業。博士（農学）。岐阜県博物館学芸嘱託員、千葉県教育庁文化課博物館準備室を経て、1989年千葉県立中央博物館に勤務。2017年3月退職。専門は社会性昆虫学。主にアシナガバチを対象に生態や行動の研究を続けてきた。博物館ではミツバチやその他のハチに関する講座や展示を担当。

【開催日】１２月２１日（土）

【時　間】１０：３０～１２：００

【場　所】７階企画展示室

【対　象】高校生～大人　※興味がある小・中学生の参加可

【料　金】常設展示入館料のみ（大人510円/高校生300円/小・中学生100円）

【申込み】電話　043-308-0511（代表） 受付時間　9：00～19：00（休館日を除く）

 

開催時間	2019年12月21日10:30 AM - 12:00 PM