近現代の日本シリーズ
[内容]
1945~52年の米軍(旧連合軍)占領下では、日本国憲法をはじめとする日本の戦後体制の基本的枠組みが形成され、そこで確定した制度と原理が、現在の日本をも導いています。しかしこの期間を米国側から見れば、日本占領政策の主要な課題が、日本の非軍国主義化から冷戦対応における西側陣営への組み込みへと変化する時期でもありました。冷戦の戦後でもある現在の視点から、第2次大戦の「戦後」体制を振り返ります。
[実施日]
嶋津 格
(千葉大学大学院 名誉教授、獨協大学法学部 特任教授)
[実施日]
2018年9月8日(土)
[時 間]
10:30~12:00
[場所]
10階 探究実験室
[対象]
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
[定 員]
40名
[参加申込]
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申込み
電話:043(308)0516(9:00~17:30まで)
[参加費]
常設展入館料のみ
開催時間 | 2018年09月08日10:30 AM - 12:00 PM |
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