光あれこれ、その研究の最前線シリーズ
[内容]
大きさが10ナノメートル程度の微結晶を量子ドットと呼びます。量子ドットを用いると、従来レーザーの性能を越える、高輝度で低電力の発光デバイスを実現できます。そのためには、高品質で欠陥のない量子ドットを、いかに作製するかが技術的な壁でした。本講座では、我々が開発した量子ドットの自己形成作製手法と、それを用いた、過去10年に渡る発光デバイスの開発を紹介いたします。
[講師]
黒田 隆 ((国)物質・材料研究機構 ナノフォトニクスグループ グループリーダー)
[実施日]
2018年9月15日(土)
[時 間]
13:30~15:00
[場所]
10階 探究実験室
[対象]
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
[定 員]
40名
[参加申込]
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申込み
電話:043(308)0516(9:00~17:30まで)
[参加費]
常設展入館料のみ
開催時間 | 2018年09月15日1:30 PM - 3:00 PM |
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