東京湾内湾域は、江戸時代から日本でも有数の海苔(紅藻アマノリ類)の養殖場です。皆さんが食べている板海苔は、ナラワスサビノリ系統です。海苔とは、どのような生物か、生活史の解明と養殖技術の確立について学びます。
[日 時]2019年1月20日(日)10:00~11:30
[会 場]8階講義室 ※会場は変更する場合がございます
[対 象]高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
[定 員]40名
[申 込]事前に電話(043‐308‐0511)でお申込みください。
※キャンセルの際は、ご連絡をお願いいたします。
[講 師]宮田昌彦(元千葉県立中央博物館分館・海の博物館長)
1985年北海道大学大学院水産科学研究科博士後期課程修了・水産学博士。東京学芸大学生物学教室助手を経て、1988-2013年千葉県立中央博物館学芸員、自然誌歴史研究部長、分館海の博物館長。1997年イギリス自然史博物館客員研究員。1991-2015年千葉大学非常勤講師。現在、日本応用藻類学会企画運営幹事。著書に『潮だまりの海藻に聞く海の自然史(岩波書店)』など。専門は、藻類系統分類学、民族藻類学。
《申込受付中》同講師による今後の講座予定
第2回「海草と海藻」 2月17日(日)10:00~11:30 @8階講義室
※本講座は、船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の協力で開催いたします。
(外部リンク)海の学びミュージアムサポート
開催時間 | 2019年01月20日10:00 AM - 11:30 AM |
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