健康と科学シリーズ

［内容］
車や航空機、携帯電話に至るまで、現在身の回りには便利な機器がたくさん存在している。これらの機器の多くは、機械工学と電子工学の技術を組み合わせて作られた機器となっている。医療や福祉の世界でも同じように、機械・電子工学を活用した機器が、様々な箇所で使用されている。この講義では、医療・福祉の世界で、どのように使われるようになってきたのか、どのように使われているのかという部分に焦点をあてて解説していきます。

［大髙館長からのひとこと］
医学の進歩というけれど、精密かつ微量な分析技術、重粒子線などなど、理工学の進歩が引っ張っていることは間違いない。身体をはかるということ一つをとっても電子工学や機械工学の進歩のおかげで各種測定装置があることにいまさらながら驚く。先端の医療機器の話をまとめてやっていただきます。

 

［講師］ 川村　和也（千葉大学フロンティア医工学センター　助教）

［実施日］ ２０１８年６月３０日（土）

［時 間］ １０：３０～１２：００

［場所］ １０階　探究実験室　※都合により会場を変更する場合があります

［対象］ 高校生～大人（小・中学生で興味のある方も参加できます）

［定 員］ ４０名

［申込］ 事前に電話、または科学館７階事務室にてお申込み
　　　電話：０４３（３０８）０５１６（９：００～１７：３０まで）

［参加費］ 常設展入館料のみ

開催時間	2018年06月30日10:30 AM - 12:00 PM