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天文講演会「日本のロケット研究発祥の地、千葉」

天文講演会 「日本のロケット研究発祥の地、千葉」

千葉工業大学惑星探査研究センターは、JAXAと協力して「はやぶさ2」の観測データの解析や近未来に計画されている様々な探査計画を進めています。また県内でもハイブリッドロケットの開発やロケット海上打ち上げ実験なども行っています。いずれもみなさんの身近な「千葉」で進められているプロジェクトです。
また千葉県は戦後日本のロケット研究の発祥の地でもあり、千葉工大は国内の多くの大学に先駆けて、近年ではメジャーとなった小型衛星を打上・運用した実績を持っています。皆さんの身近で行われてきた宇宙開発の歴史や、現在の活動に関して紹介を行います。

[実施日] 2月6日(日)
[時 間] 13:00~14:30
[会 場] 7階プラネタリウム
[定 員] 100名
[対 象] どなたでも
[講 師] 秋山 演亮 氏(千葉工業大学 惑星探査研究センター 主席研究員)
和歌山大学教授 / 千葉工業大学惑星探査研究センター主席研究員 / 内閣府宇宙政策
委員会専門委員。理学博士。
宇宙開発事業団客員研究員・宇宙科学研究所共同研究員・JAXA協働プロジェクト研究員時代に「かぐや」「はやぶさ」等のプロジェクトに参加。現在は全国の高校生・大学生を対象としたロケット打上や成層圏気球などを使った共同実験や宇宙甲子園を実施。内閣府委員としても宇宙政策の実施・海外交渉を担当、宇宙人材育成 / UAEとの協力関係推進 / 準天頂衛星防災利用などを進める。地域や民間企業と連携し、小型衛星を使ったIoT器機の社会実装なども行っている。

[申 込] 下記の申込フォームにアクセスし、ご応募ください。
      申込フォームはこちら
      1月22日(土)9:00 受付開始(事前申込は2月5日まで)

[お願い]
 ※残席分は、当日朝9時より7階サイエンスアート広場にて整理券を配布します。
 ※事前申込された方も、7階サイエンスアート広場にて受付を行います。
 ※講座開始後のご入場は出来ませんので、ご了承ください。
【新型コロナウイルス感染拡大防止のためお願い】
・入室時には、手洗い・アルコール消毒をお願いしております。
 ご理解・ご協力をお願い致します。

天文講演会「日本のロケット研究発祥の地、千葉」チラシ(PDF)

2022.01.20